製品情報

TANAの敷料再利用化システムでは、使用済み敷料を撹拌して発酵、乾燥させ、再び敷料として使える状態に再生します。
敷料を再利用することで、敷料コストの削減と敷料の安定確保を実現します。
また、敷料の悩みを解決するだけでなく、汚水問題の解消、においの改善にも効果があります。

撹拌装置には、堆肥舎の梁に設置したレール上を移動する懸垂型、機械に付いたタイヤで移動する片持型の2タイプがあります。

敷料の出し入れがどの位置からでもできる、敷料を高く積み上げる（3m～3.5m）ことができるなど、作業を効率的にできる構造になっています。
均一な発酵状態を保ち、均一な再生敷料ができあがります。
下水汚泥と農畜産廃棄物（牛糞など）の混合物を堆肥化することも可能です。

TANAの敷料仕上乾燥ロータリーでは、敷料再利用化システムでできあがった再生敷料を細かく撹拌してさらに乾燥し、人の手にも付着しなくなる程さらさらな状態にまで仕上げます。

TANAのミキサーフィーダーは、TMR給餌を効率よく正確に行うための給餌車です。
粗飼料と濃厚飼料等を計量し短時間で均等に混合・排出できるだけでなく、運転しながら油圧系統の操作ができる、給餌用の低速走行ができるなど、給餌作業をラクに行うための機能も搭載されています。

トラック搭載型、トラクター牽引型の2タイプがあり、撹拌方式は4本オーガー式、リール式（3本オーガー）が選べます。
トラック搭載型は、車検を取ることで公道を走ることも可能です。

TANAのロールベールカッターは、ロールベールされた牧草などを高速で切断するカッターです。

トラクター牽引型、エンジン駆動型、トラック搭載型の3タイプがあります。

TANAの消毒システムでは、トラックで走行しながら石灰水の散布ができます。

TANAの防疫車では、トラックで移動して、搭載されたホースを伸ばして特定の箇所への薬剤散布を行えます。

※ 防疫車に関するお問い合わせは、弊社代理店山田機械工業(株) 営業4部（電話番号：0155-38-7701）までお願いいたします。

タナ鐵工株式会社は、北海道・十勝より、自社で開発・製造した畜産のための製品を提供しています。